入会申込の流れ
入会にあたって
評議員は 「組織・会則」ページ をご確認ください。
※詳しくは、会則第5条 をご覧ください。
「入会申込書」にご入力いただき、事務局までご送付をお願いいたします。身近に推薦評議員がいらっしゃらない場合には、事務局までお問い合わせください。
日本統合失調症学会 事務局
日本統合失調症学会 事務局
東京大学医学部附属病院 CRC-A棟 精神神経科内
〒113 - 8655
東京都文京区本郷7-3-1
理事会による入会審査
入会申込書を拝受次第、各月末の理事会での入会審査・承認を経て、入会となります(審査の結果はメールにて通知されます)。
福田正人 理事長 ごあいさつ
日本統合失調症学会 理事長就任の御挨拶
群馬大学 大学院医学系研究科 神経精神医学
福田正人
2018年より理事長を務めさせていただくことになりました福田から、一言ご挨拶を申しあげます。
これまで、小島卓也先生、岡崎祐士先生、丹羽真一先生が理事長として発展を牽引してこられた日本統合失調症学会は、いよいよティーンエイジャーを迎えました。思春期という統合失調症にとって大切な時期は、私たちが自分らしさを形作っていく時期ですので、日本統合失調症学会もそのような発展を目指していきたいと考えています。
昨年の理事会で理事の皆さまにご覧いただいた文章でそうした思いを述べたことがありますので、その一部をご紹介させていただきます。会員の皆さまにその趣旨をご理解いただき、今後の学会の成長と発展のために力を合わせていただけますよう、よろしくお願い申しあげます。
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新しい時代の学会のモデルを目指す日本統合失調症学会
日本統合失調症学会は、「研究者が学問を発展させる学会」と「当事者や支援者に貢献できる学会」の両立を目指していくべきだと考えています。昨年開催した第11回大会で、会長講演のタイトルを「統合失調症学会のリカバリー」としたのは、そうした思いからです。
大会では、シンポジウムのテーマに当事者や支援者のニーズと関連する内容を取りあげ、演者として当事者や支援者にもご登壇いただき、昼食や記念品を地元の当事者団体から手配するなど、研究者と当事者や支援者が同じ会場で共同創造co-productionできることを目指しました。特別講演にヨーロッパ精神医学会のGaebel会長をお招きしたのも、同じような考えのもとguidance paperの発行を中心になって推し進めている研究者だからです。大会運営については、「自力運営の社会実験」を試みました。こうした方向性は、監修を担当した医学書院『統合失調症』でも追求したものです。
日本統合失調症学会は、精神疾患名を冠した学会のモデルとして、当事者や支援者と真の意味で手を携えた方向に歩みを進めています。その発展のために力を尽くしたいと考えています。
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