お知らせ

第16回日本統合失調症学会は終了しました。2022年3月22日

皆さま、ありがとうございました。


クロザリルの添付文書、CPMS運用手順が緩和の方向で改訂されるとともに、その実施における注意が求められました2021年6月4日

日本統合失調症学会 会員各位

厚生労働省より会員の皆様に周知依頼がありましたので、お知らせいたします。

このたびクロザリルの添付文書、CPMS運用手順が緩和の方向で改訂されるとともに、その実施における注意が求められました。主なものとして、以下の①~③の3点です。

①血液モニタリングが、52週以降、条件付きで4週間隔の検査とすることが可能となる

②CPMS運用手順書で定めている再投与検討基準が緩和されるとともに、添付文書上、条件付きで、CPMSで定められた血液検査の中止基準により本剤の投与を中止したことのある患者への再投与が可能となる

③無顆粒球症又は重度の好中球減少症の既往歴のある患者への投与が可能となる

皆さま、以下をご確認ください。

<重要>

クロザリルの添付文書、CPMS運用手順改訂に関する周知依頼

厚生労働省 「使用上の注意」等の改訂について

ノバルティス ファーマ株式会社

この度、2021年6月3日付けで治療抵抗性統合失調症に適応のあるクロザリル®錠の添付文書及びCPMS運用手順の改訂、並びに改訂に伴う運用が開始されることとなりました。

クロザリル®錠の添付文書改訂についてはノバルティス ファーマ株式会社サイト、運用手順改訂についてはクロザリル適正使用委員会サイトをご参照ください。

なお、会員の先生方におかれましては、52週以降、4週間隔の血液検査が可能となりますが、検査間隔延長により無顆粒球症を含む血球減少の把握が遅くなる可能性がありますので、感染症の徴候には十分ご留意ください。

ノバルティス ファーマ株式会社

クロザピンに関する要望書について2020年4月13日

日本統合失調症学会 会員各位

日本統合失調症学会は、統合失調症治療薬のクロザピンの適切な普及を図るために、日本神経精神薬理学会と日本臨床精神神経薬理学会と共同して、厚生労働省に要望を行ってきております。

今般の新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う非常事態宣言の発出などの社会的状況を踏まえて、日本精神神経学会を加えた4学会より厚生労働省に対して「外出自粛要請またはロックダウン指示発動時におけるクロザピン検査間隔に関する緊急対応の要望」を提出いたしましたので、お知らせいたします。

理事長 福田正人

入会資格の変更2020年3月19日

「入会について」に新しい入会申込書を掲載しました。

TOPICS

「ロゴマークについて」を掲載しました。2020.4.24

ロゴマークの由来やそこに込められた思いを説明しています。このページの右上の「 ロゴマークについて」のボタンをクリックしてご覧いただければ幸いです。

ホームページが新しくなりました2018.11.15

症例を提示した報告に関する新倫理規定(ガイドライン)の適用について

日本統合失調症学会 会員各位

2019年4月の日本統合失調症学会札幌大会より、症例を提示した報告では、本人からの同意取得を原則とし、同意取得した旨とプライバシー保護に配慮した旨を明記してください。 日本精神神経学会倫理委員会が作成した「症例報告を含む医学論文及び学会発表におけるプライバシー保護に関するガイドライン」を参考にし、日本統合失調症学会倫理委員会が作成した以下の資料を参照して報告をご準備ください。

日本統合失調症学会